アニフェス最終日

ご無沙汰していました。倉田です m(_ _)m

「突撃!アニメーションフェスティバル」

平日夕方という時間がネックだったか

参加申込は低調でしたが(^^;

会場は熱気むんむん、

大ホール満員の中、表彰式と受賞作品をみてきました。


感想は、、、美術館へ行くような感じで楽しめましたヨ!

当日券は1200円。

受賞作品ごとに盛り上がったりする会場の雰囲気や

「愛と平和」というテーマを逆から問うような

争いの心情表現があったり、

表彰式に出席できない受賞者の作品が上映されないことに

難しい問題があること感じたり、

「世界」へ目をひらくことができたように思います。


次回(2年後ですが)は是非

もっと多くの人と共有したいですね!

入門者であれば、やはり最終日がおすすめのようです。

盛り上がった雰囲気がよかったですね。



■スタッフの個人ブログ

フクダのブログ:カラクリ☆忍者屋敷

森のブログ(?):visage

倉田のブログ(?):釜茶クラブ

原田のブログ:広島インプロ・ステイヤーズ

突撃!アニメーションフェスティバル


HIROMAの福田です。
いやー暑いですね。夏ですね。
夏と言えば、花火大会や野外フェスティバル等
熱いイベントが盛りだくさんです。
私の住んでいる広島では、
アニメーションに関するイベントが熱い!(はず)です。


アニメーションに関するイベントの中で中心となっているのが、
広島国際アニメーションフェスティバル
期間中は世界中のアニメーションを楽しむ事ができます。

広島国際アニメーションフェスティバル
今年で12回目の開催。
国際的に評価の高いフェスティバルとして有名です。

有名人が多数来広しているにもかかわらず、
地元ではちょっと地味な扱い。
名前は聞いたことあるし、少し気にはなるけど、
1人で行くのはちょっと・・・
という人も多いのではないでしょうか?


1人が無理ならみんなで行ってみよう!!
という事で、以下の企画を考えてみました。



「突撃!アニメーションフェスティバル」



8月11日 表彰式・閉会式、受賞作品見学
集合場所: アステールプラザ
集合時間: 17:45 開始時間: 18:00
(遅れて参加も可能)
参加費: チケット代は実費でお願いします。
先着15人まで。
締切:8月10日


イベント終了後、都合がつく人は、
食事でもしながら感想を話しませんか?
(簡単なアンケートもお願いします。後日メールでも可。
 まとめた内容は事務局へ提出予定です。)



お申し込みはhiroma2007@live.jpまで。
お名前、参加日(11日参加、13日参加、両方参加を明記)
連絡先(会場で連絡が取れるもの携帯電話番号など)
11日に参加の人は食事へ参加かどうかも明記してください。
締切は8月4日(月)
※参加する方はブログで告知してくれると嬉しいです。



お盆前という事で忙しいとは思いますが、
広島で開催されている大イベント。
せっかくなので、みんなで楽しんでみませんか?

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


■スタッフ募集中です!
連絡先はコチラ: hiroma2007@live.jp


■スタッフの個人ブログ

フクダのブログ:カラクリ☆忍者屋敷

森のブログ(?):visage

倉田のブログ(?):釜茶クラブ

原田のブログ:広島インプロ・ステイヤーズ

めいぷりてぃに行ってきたよ


 HIROMAの森です。

 今日は7月7日。七夕ですね。
 例年は織姫と彦星が出会うとかで大賑わいですが、
 今年は、福田総理とブッシュ大統領が出会って、大騒ぎでしたね
 (まぁ、昨日のお話ですが)

 そう、世間では、今日から洞爺湖サミット
 地球が温暖化してしまっては、願い事をささげるささも、
 育ちにくくなるでしょうし。

 
 そんな時流の中、われらがHIROMAも、
 なにか貢献せねばなるまい!

 ということで、かねてよりこのブログでも記載していた
 「ひろしま市民活動ネットワークHeart to Heart」と
 「めいぷりてぃ」「アニメイト」とのコラボ企画、

 『プロジェクト・エコバック(仮称)』を始動いたします!

 
 とりあえず、エコバッグ供給源である
 Heart to Heart側に打診を行ったところ、
 そんなに悪い反応でもなかったので、
 
 続いて、最大の難関(?)である
 めいぷりてぃ側の様子を見て、
 プロジェクトの可否を決めることにしました。
 
 とりあえずは、様子見という事で……
 めいぷりてぃに直撃!

 とはいえ、代表の福田さん以外は、
 めいぷりてぃに行った事がない面々ばかり。

 『徒然草』で知られる兼好法師も、

 「少しのことにも、先達(せんだつ)はあらまほしきことなり」
 (何事にも、経験者が一緒にいた方がいいなぁ)

 なんて言ってます。

 そう! 我々には、めいぷりてぃの先達が足りない!
 誰かめいぷりてぃの常連はいないのか!

 なんて思ってましたが、福田さんの知人の方が、
 めいぷりてぃエキスパートらしい。
 いやぁ。さすがは福田さん。
 コンテンツ産業に関しては(?)顔が広いですなぁ。


○とりあえず、様子見&突撃アポなしで


 ホントは、こうした交渉の際には、
 企画書、趣意書、チラシの黄金3点セットが必要なんですが、
 めんどくさかったので、めいぷりてぃ側の感触をみて、
 好感触であれば、後日それらを作って持ってこうかなと。
 まぁ、いわゆる「敵の出方論(?)」ですな。

 福田さんの知人の方に、今回の趣旨を説明して、
 まぁ納得いただいた(と思う)ので、
 早速めいぷりてぃにレッツゴー。

 で、先達に連れられて、
 これまで存在は知っていたけれど、
 決して触れた事のない扉を開けると……

 「おかえりなさいませぇ。ごしゅじんさま〜」

 おぉ! うわさは本当だった!
 個人的には、真理の扉を開いたくらいの衝撃を受けました。


 で、メイドさんにご案内されて、
 おもむろに席に座ると……

 「みなさんは、今日は、どんな集まりで来られたんですかぁ」
 これはチャンス!

 たたみかけるように(?)、とりあえず趣旨を説明。
 しかし、上の方はおられず……
 う〜ん。ちょっと無謀だったか!?


○せっかくなので、店内の雰囲気を……


 まぁ、せっかく来たので、
 とりあえずはドリンクでも飲みながら、
 ゆっくり過ごすことに。

 店内のメニューについては、
 こちらをごらんください。


 常連さんは、メイドさんをからかって遊んでましたが、
 こうしたことができるのも、メイド喫茶ならではなのでしょう。
 ふつうのお店では、できないですよね。

 まぁ、こうしたお店は「雰囲気を楽しむ」お店なんだと思います。
 コンテンツというのは、ある意味「雰囲気を仕掛けるツール」である以上、
 メイド喫茶も、立派なコンテンツ産業であるといえます。


○最後に


 今日は、メイドさんたちが、みんな浴衣を着て
 接待してくださるのだそう。

 さぞかし、人も多いのではなかろうか!?

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


■スタッフ募集中です!
連絡先はコチラ: hiroma2007@live.jp


■スタッフの個人ブログ

フクダのブログ:カラクリ☆忍者屋敷

森のブログ(?):visage

倉田のブログ(?):釜茶クラブ

原田のブログ:広島インプロ・ステイヤーズ

コンテンツあれこれ雑記(アニメ編) -8-


 
 HIROMAの森です。

 「広島のアニメ産業を盛り上げていくには?」
 
 というテーマで、多くの角度から考えております。
 今回は、クリエイターについて。


○斬新な「企画」を売り込む方法


 クリエイターというと、アニメの場合、
 アニメのシナリオライターと、
 原画及びセル画クリエイターという、

 2通りがあるかと思います。

 
 このうち、シナリオライターを中心として、
 広島でアニメ産業をやろうとすれば、

 それは、おそらく企画専門集団に
 なるのかと思います。


 ただ、それで飯を食っていくのも、
 かなり厳しいでしょうけど。
 通常は、サンライズとかに、
 就職するでしょうしね。


○現実的には、セル画プロ集団か……


 その点、ちょっと現実的なのが、
 請け負ったセル画を、
 ハイクオリティかつ速く仕上げる、
 セル画専門集団。

 これなら、まだ実現は可能かと。


 ただ、中国などで、
 人海戦術的に製作している専門集団と比較して、
 広島がどれほどそれに対抗しうる競争力を持てるかといえば、
 甘くはないんですけどね。


○結論


 アニメ分野に限定するならば、
 どうしても、個人的には、
 ちょっと下請け的な、セル画専門集団しか
 思い浮かびません。

 それか、地産地消の考え方を、
 アニメ業界にも生かして、

 「広島の、広島による、広島のためのアニメ会社」を
 つくるって手もあります。

 具体的には、広島の企業情報などを紹介するアニメとか、
 地元の情報をアニメで紹介したりとか……

 プロデューサーも、クリエイターも、
 スタジオも、声優さんとかも、 
 すべてを広島で固めてしまう。


 ……ただ、これでもうかるかどうかは、
 かなり厳しいかとは思いますが。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


■スタッフ募集中です!
連絡先はコチラ: hiroma2007@live.jp


■スタッフの個人ブログ

フクダのブログ:カラクリ☆忍者屋敷

森のブログ(?):visage

倉田のブログ(?):釜茶クラブ

原田のブログ:広島インプロ・ステイヤーズ

コンテンツあれこれ雑記(アニメ編) -7-


 HIROMAの森です。
 
 5/17(土)にイベントやってから、
 もう1月近くになろうとしていますね。

 さて、このあたりでそろそろ、
 以前から続けていた連載を再開しようかと思います。

 まぁ『HUNTER×HUNTER』には負けないよう、
 まじめにやってこうかと思ってます。

 これまでの連載で、アニメをつくるために
 必要な人たちについて、
 ざっとみてきたわけですが、

 今回からは、そうした人々を育成する為の方法、
 およびこの広島での育成が可能かなどを、
 みていきたいと思います。

 今回は「プロデューサー」の育成について
 みていくことにしましょう。


○プロデューサーを養成するには?


 最近は、コンテンツ業界で
 「コンテンツプロデューサー」というのが、最近もてはやされています。

 この「コンテンツプロデューサー」を育成するためのスクールの一つとして、
 以前このブログでも紹介があった「東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ」について
 ちょっとふれてみたいと思います。

 まずは、何も言わずホームページをごらんください。


 だいたい、ポイントは5つあるそうで、

 1.講師全員が業界最前線のリーダー
 2.少人数制指導
 3.インターンシップ
 4.万全の起業、就職サポート
 5.土日だけだから、社会人でもOK


○これを広島で展開可能か?


 この5つのポイント、2と5は別にそんなに驚くほどの
 システムではありません。
 (まぁ、少人数制だとスタッフの金がかかりますけどね)

 まぁ、1についても、
 とりあえず広島に講師をお呼びする、
 広島のコンテンツ産業のリーダーにお願いする、

 といったことが可能でしょう。


 で、問題は3と4。

 アニメに限って言えば、
 広島には現在インターンシップ先たりえるところが、
 少ないといえるでしょう。

 就業先がないのは当たり前。
 (だからこそ、HIROMAができたわけですけど……)

 結論からして、コンテンツプロデューサーを広島で育成することには、
 相当の困難が伴うといえます。

 また、東京でコンテンツプロデューサーになっても、
 よほどの独創的アイデアがないと、
 そのスキルを広島で展開するのは、非常に難しい。

 まぁ、考えてみたら、
 プロデューサーが活躍するための足場がないのだから、
 それを抜きにしてプロデューサー養成っていってもはじまらないわけです。


○プロデューサーに求められるものを間接的に育成?


 しかし、これで終わってしまっては、
 この回はあまりにも希望がない。

 最後に、気休めにコンテンツプロデューサーにもとめられるスキルを
 ちょっとみていきましょう。

 ここでは、とりあえず素人考えだけ書いておきます。
 玄人思考の方は、この本がおすすめらしいです。

 『コンテンツビジネスマネジメント』監査法人トーマツ編)

 素人考えでいけば、アニメ業界の業界知識以外にも、
 こんなスキルはほしいですね。

・リーダーシップ
・マネジメントスキル
ファイナンススキル
・法律知識(特に著作権法

 特に、ファイナンススキルってのは、要は
 「いかにカネを調達するか」というスキル。

 これがなければ、どんなにすばらしいコンテンツの構想があっても、
 それを実現することは難しいのです。

 もし、広島で「コンテンツプロデューサー養成」を
 一つのブランドにしようと思ったら、

 業界知識はあきらめて、
 これらのスキル(つまり、業界にとらわれないスキル)を
 どう身につけさせるかが、問われるでしょうね。

 ただ、この4つのスキルに長けた存在がいたら、
 どんな業界でも引っ張りだこになるってのは、断言できますけどね。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


■スタッフ募集中です!
連絡先はコチラ: hiroma2007@live.jp


■スタッフの個人ブログ

フクダのブログ:カラクリ☆忍者屋敷

森のブログ(?):visage

倉田のブログ(?):釜茶クラブ

原田のブログ:広島インプロ・ステイヤーズ

まんがで読破

ライブドアニュースにてこんな記事発見。

「まんがで読破」

まんがで読む○○○、といった本を書店で見かける事が多くなった。

難解な文学、絵にすると読みやすい、活字離れ、などの理由かららしい。



昭和4年刊行、小林多喜二の小説「蟹工船」が、最近再び売れている、

という出だしで始る。


記事によると、「蟹工船」は読んで明るくなる、という小説ではないらしい。

まんがで読むことで、重い気分になるのが軽減されるなら、いいんじゃないの。


白樺文学館・多喜二ライブラリーが発行する「蟹工船」はPDFで公開されている。


何でもかんでも、まんが化、アニメ化、と言うのも変だが、

とっつきにくいものへの入り口として、それもあり。

それもコンテンツ?だよね・・・



白樺文学館>多喜二ライブラリー>蔵書>作品紹介

作品紹介の中に「蟹工船」がありますので、いってらっしゃい!